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ハーブメニュー

花と緑の小さな図鑑INDEX




ハーブソルト●ハーブで作る塩●

ハーブソルトの材料
ドライハーブ


ドライハーブを粉末にします。
ミルやすり鉢などを使い、粉末にします。

塩と混ぜ合わせます。

料理に使う。
肉、魚、サラダなど。
下ごしらえ(下味)に使う。

塩洗顔、ソルトバス(お風呂)の利用も可能。

ハーブで作るお酒

お好みのハーブ酒を作ります。
1週間ほどで出来上がります。

材 料
ハーブ  生葉を適量(多くて、瓶の中いっぱいの量)

空き瓶  消毒した瓶

ホワイトリカー、白ワイン、ウイスキー、ブランデーなど。


砂糖か蜂蜜。


白ワインの場合、砂糖を控えるか不要。





瓶の消毒〔3つ〕

保存容器を消毒。

お好みの方法を選んでください。

消毒方法その1
酒で消毒。

瓶を酒で洗います。
適量の酒を瓶に入れ、蓋をしっかり閉めます。


容器を振ります。
酒が瓶全体に行き渡るよう振ります。


使った酒は捨てます。
容器をきちんと乾燥させる。



消毒方法その2
熱湯消毒。

耐熱性のある瓶を用意。
熱湯に耐えられる瓶を選ぶ。

瓶に熱湯を注ぎ、しばらく置く。
75℃以上で、1分以上置くと理想的。

瓶の内部に水分が残らないよう、しっかり乾燥させます。

熱湯消毒の注意点

熱湯を注ぎ蓋を閉めて瓶を振らない。

漏れたり、噴出したりします。



消毒方法その3
煮沸(しゃふつ)消毒。

消毒したい瓶が納まる鍋を用意。
鍋に水と瓶を入れて、加熱。

煮沸消毒の注意点

必ず、水から加熱する。

熱湯にいきなり入れると、割れます。




《ハーブ酒、薬用酒の作り方》


ハーブは流水で洗う。

キッチンペーパーで水気を取る。

ザルに移し、半日〜1日乾かします。
水分が残らないよう、しっかり乾かす。

瓶いっぱいにハーブを詰める。
砂糖か蜂蜜加えます。

お好みの分量でかまいません。

お酒を注ぐ。

1週間ほどで出来上がります。




タンポポ酒


たんぽぽの花びらだけを使って作るので、沢山の花が必要です。

作り方は、果実酒と同様。

ハーブで作るソース
ハーブバター
ドレッシング
ハーブで作る調味料


ハーブを使って調味料を作ります。

下記参照。

刻んで混ぜるだけ。

簡単に出来上がります。

割り合いはお好みで調整してください。





ハーブ調味料/用意するもの

調味料とハーブ。

調味料は、
粉チーズ、パン粉、天ぷら粉、クッキー生地、ケーキの生地、バター、
マヨネーズ、フレンチドレッシング、ポン酢、オイル、ヨーグルト、
ホワイトソース、ミンチ肉など。

ハーブは、お好みのもの。
オレガノ、ローズマリー、フェンネル、パセリなど。

乾燥したハーブを使う場合、ミルやすり鉢で粉末状にします。


●ハーブビネガー●


お好みのハーブを酢に漬け込みます。


材 料ハーブ/ドライでもフレッシュでも適量

空き瓶/ジャムや佃煮の空き瓶など

酢/お好みの酢。ワインビネガー、醸造酢、米酢など

《準備》
保存容器を消毒します。



消毒方法その1
容器を酢や酒で洗います。

適量の酢(または、酒)を容器に入れ蓋をしっかり閉めます。
容器を振ります。
酢(または、酒)が全体に行き渡るよう振ります。
使った酢(酒)は捨てます。
容器をきちんと乾燥させます。




消毒方法その2
熱湯消毒。

耐熱性の容器を用意。
熱湯に耐えられる容器。
容器に熱湯を注ぎ、しばらく置く。
75℃以上で、1分以上置くと理想的。
容器に水分が残らないよう、しっかり乾燥させます。


熱湯消毒の注意点
熱湯を注ぎ蓋を閉めて容器を振ると、漏れたり、噴出したりします。




消毒方法その3
煮沸(しゃふつ)消毒。

鍋に水と容器を入れて、沸騰させます。
煮沸消毒の注意点

必ず、水から加熱します。

熱湯にいきなり入れると、割れます。




《フレッシュハーブを使う場合》

生葉のハーブは、流水で洗い水気を切ります。

きちんと乾かします。
キッチンペーパーを使って、水気を取り除いてもかまいません。

瓶いっぱいにハーブを詰め、その後酢を注ぐ。
分量、割合はお好みで調整。

次の日からも使えます。
10〜15日ほどで使い切ります。





《ドライハーブを使う場合》
ドライハーブは、そのまま使う。
瓶の3分の1程度までハーブを入れます。

酢を入れ、そのまま放置。
7〜15日ほどで出来上がり。




ハーブのヨーグルト

《フェンネルのヨーグルト》レシピ


プレーンヨーグルトは半日〜1日、水切りしておきます。

フェンネルの生葉を細かく刻みます。

水切りしたヨーグルトとフェンネルを混ぜ合わせて出来上がり。



かんたんドライポプリ



ポプリの種類。



材料を乾かすドライポプリ。

塩を加えて作るモイストポプリ。

油脂を加えるフレンチポプリ。


●収穫のポイント●



天気の良い午前中が理想的。

花が咲いた状態で収穫する。

花の首から切り取り、花びらをバラバラにする。

萼(がく)、不要な枝は、取り除く。

小さい花は、枝のまま乾燥も可。

日陰で、風通しの良い所で乾燥させます。


ドライポプリの材料

お好みのハーブ
スパイス
エッセンシャルオイル
お好きな保留材




●材料について●



スパイス

パウダー( 粉状、粉末) 原形のものは、砕きます。

クローブ、シナモン、オールスパイス、カルダモンなど。

エッセンシャルオイル(アロマオイル)

お好みのものでかまいません。

1〜2摘落とします。

保留剤

オリスルートが一般的。

樹脂類、植物の根、くだものの皮、木、木の皮など。

好きな物を使う。

保留材は、オイルを吸収させて香りを保持する役目をします。



【かんたんドライポプリの作り方】

簡単ドライポプリの材料。

密封瓶、乾燥させた花びら、エッセンシャルオイル、コットン



化粧コットンにエッセンシャルオイル(アロマオイル)1〜2滴落とす。

密封瓶に乾燥させた花びらとコットンを入れる。


冷暗所で1ヶ月保管。

仕上がりの目安は、香りが花びらに移ったら出来上り。


袋に詰め替えて、利用。





よもぎのお風呂

乾燥させた蓬(よもぎ)は、香り豊か。

好きなハーブでも、同じように入浴剤に出来ます。





よもぎを摘む。

ネット(網など)に入れて、しっかり乾燥させます。

ネットごと湯船に入れるだけ。


排水口用のネットを利用します。


ハーブバス

入浴に適したハーブの例


ジャーマンカモマイル
セージ
タイム
フィーバーフュー
ペパーミント
マーシュマロウ
ヤロウ
ラベンダー
レモンバーム
ローズマリー








《咳止め、風邪の予防できるハーブ》


アニスヒソップ
エキナセア
オレガノ
カラミンサ
キャットミント
クチナシ
コリアンダー
タイム
ホワイトホアハウンド
セロリ
スープセロリ
マロウ
マスタード
ミントブッシュ
レモンバーム
ワイルドストロベリー


咳止め、うがい薬の作り方

湯/1杯分(150〜160ml)

ドライハーブ/小さじ1杯程度(およそ5g)
フレッシュハーブの場合、およそ15g(小さじ3)

ポットに、分量のハーブを入れる。



熱湯1杯分(150〜160ml)を一気に注ぐ。

蓋をして3〜5分ほど蒸らします。

(フレッシュハーブの場合、蒸らし時間は2〜3分)

室温まで冷ます。

茶こしで濾す。

煎じてもかまいません。



ワイルドな塗り薬

ハーブによって利用部位、使用方法は異なる。

虫刺され、外用薬として使えるハーブの例。

キャットニップ
ソレル
セントジョンズワート
バジル
フェーバーヒュー
ホワイトホアハウンド
ダンデライオン
ヤロウ

使用例

生のハーブ(全草又は、葉、花)を塩で揉みます。 患部に塗布するなど。


口臭予防になるハーブ

アニス
フェンネル
キャラウェイ
クレソン
ディル
パセリ


口内炎予防

バジル
バジルのお茶でうがいを行います。




肌にやさしい化粧水をつくる

グリセリンと尿素を使う。
ハーブは、使いません。

原液の材料

使用時、薄めます。
水道水(精製水、ミネラルウォーターも可) 200cc(1カップ)
尿素(園芸店、薬局などで入手) 50g
グリセリン(薬局などで入手)小さじ1杯(5cc)



つくり方と使い方

これらの材料を容器に入れて、よく混ぜ合わせると出来上がります。


薄める目安

体には5倍、顔には10倍に薄めます。
保管場所は、冷蔵庫。
遮光瓶などで保管。
水道水を使った場合、2〜3日で使い切ります。
精製水、ミネラルウォーターを使った場合、10日位を目安に使い切ります。


水+ハーブで作る簡単化粧水

ハーブティーの余りを利用してもかまいません。

材料

好みの乾燥ハーブ 15〜30g(大さじ1〜2杯) *フレッシュハーブで作る場合
乾燥ハーブより、2〜3倍の量を目安。
大さじ2〜3杯程度(およそ30〜60g)
水 1カップ(200cc)


水+ハーブで作る簡単化粧水の作り方

鍋に分量の水とハーブを入れ加熱。
沸騰したら、弱火で10分。
時間になったら、火を止めて蓋をします。
蓋をしたまま10分程蒸らします。
室温まで冷めたら、茶こしで漉します。
保管場所は、冷蔵庫。
2〜3日で使いきるのが理想的。




エタノールを使って作る化粧水

アルコールに過敏の方は、エタノールを入れないこと。
無水エタノールがなくても、化粧水はできます。
エッセンシャルオイルもなくても、かまいません。



エタノールを使って作る化粧水の材料

蒸留水(精製水、ミネラルウォーターも可) 100cc
エッセンシャルオイル 4〜5滴
無水エタノール(ウオッカも可) 小さじ1杯(5cc)
ウオッカは、アルコール度数が40度以上のものを使用。



作り方

分量の材料を容器に入れ、よく振って混ぜ合わせるだけです。
保管場所は、冷蔵庫。
遮光瓶などで保管。
10日位を目安に使い切ります。




手作りリンス (水とハーブだけで作るリンス)

濃さはお好みで調節してください。



材 料

好みの乾燥ハーブ 大さじ1〜2杯
*生葉の場合、/乾燥ハーブより、2〜3倍量が目安。
大さじ2〜3杯程度(およそ30〜50g)
水 1カップ(200cc)


鍋に分量の水とハーブを入れ加熱。
沸騰したら、弱火で10分。
時間になったら、火を止めて蓋をします。
蓋をしたまま10分程蒸らします。
室温まで冷めたら、茶こしで漉します。


2〜3日で使いきるのが理想的。
すすぎは要りません。
マッサージしながら使うと効果的。
セージやローズマリーが使いやすい。
ローズマリーは、日本人の黒髪と相性がよいといわれる。
黒髪のツヤを出す効果が期待できる。



手作りリンス (水+酢+ハーブで作るリンス)

濃さはお好みで調節してください。
材 料

好みの乾燥ハーブ 大さじ1〜2杯
*生葉の場合、/大さじ2〜3杯程度(およそ30〜50g)
乾燥ハーブより、2〜3倍量が目安。

りんご酢(お好みの酢)/大さじ1
*クエン酸でもかまいません。
水 1カップ(200cc)


鍋に分量の水とハーブを入れ加熱。
沸騰したら、弱火で10分。
時間になったら、火を止めて蓋をします。
蓋をしたまま10分程蒸らします。
室温まで冷めたら、分量の酢(クエン酸)を加えます。

茶こしで漉します。

2〜3日で使いきるのが理想的。
すすぎは要りません。
マッサージしながら使うと効果的。
セージやローズマリーが使いやすい。
ローズマリーは、日本人の黒髪と相性がよいといわれる。
黒髪のツヤを出す効果が期待できる。



収れん、美肌効果のあるハーブ

エリカ
クレソン
サラダバーネット
  ジャーマンカモマイル
セージ
タンジー
パセリ
エンダイブ
チャービル
ナスタチウム
ポットマリーゴールド
マートル
ローズ
ローマンカモマイル
ラベンダー
レモンバーム
ワイルドストロベリー




老化防止に効果のあるハーブ

抗酸化作用について


人は、酸素を体に取り込みます。
取り込まれた酸素全ては、身体に有効に働きません。
一部の酸素は酸化して、有害な活性酸素になる。
活性酸素は、体に悪影響を与えるようです。
生活習慣病の原因となり、老化現象を進行させるといわれる。


例えば、カットしたりんごの切り口が変色する。
くぎが錆びる。
どちらも酸化の跡。
このような酸化現象が体内で起こるの。
しみが出来る。
疲れやすくなる。
髪の毛が抜ける。

など。



酸化のサイン。


ハーブは体をサビさせない効果があると言われれます。


抗酸化作用のあるハーブの一例。


クランベリー
タイム
チャノキ
ローズマリー
バジル
ブルーベリー
セロリ
セージ
レモンバーム



酸化をおさえる(抗酸化作用)。
体をサビさせない。
アンチエイジング効果がある。

などをキーワードに、検索してみてくださいませ。





エアーフレッシュナー


材料


無水エタノール 5cc程度(薬局で購入)
お好きな精油/4〜6滴
精製水(薬局で購入)又は、ミネラルウォーター 25cc


作り方


スプレー容器に、分量の材料を入れます。
蓋を閉めて、よく振り混ぜます。 精油は完全に水に溶けません。
使う度(使う前)に、よく振ってから使用。



【注意点】


家具や衣服に噴霧すると、材質によってシミになることがある。
まずは、小量で試してから使ってください。





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