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ホワイト種のヒソップ



ヒソップ


【英名】hyssop

【学名】Hyssopus officinalis

ヒソップの花

ヒソップの雑学

殺菌作用、防虫効果のある薬効成分がある。

昔は、ストローイングハーブ(床にまくハーブ)として用いられた。

洗濯の仕上げ(すすぎ)に少量混ぜる。

暑さにも強く耐寒性もある育てやすい。

成長するにつれて、枝は木質化(木化)。

薄い紅色や白い花が咲く品種もある。

【上段】ホワイト種の葉/右の写真は、木化してる様子。
ヒソップ(ホワイトとブルー)
【下段】紫花のヒソップ

育て方

和名:ヤナギハッカ(柳薄荷)

シソ科/ヤナギハッカ属/常緑低木

花言葉:清潔

開花時期 7〜8月頃

種まきの時期 3月中旬〜5月・9〜10月頃

発芽適温 15〜20℃

挿し木の適期 5月〜7月頃

挿し木用土に、若い枝を挿す。

根がでる出るまで、水切れさせない。

種から育てても、生長は早く育つ。

水やり・肥料

肥えた土壌を好む。

カルシウムを含む、バランスのいい肥料を施す。

元肥

遅効性か、緩効性の有機肥料を元肥にし、植付ける。

アルカリ土壌に改良する。

植え付けの1週間前に、苦土石灰を使い土を調和させる。

注意点

やや乾燥気味に管理。

高温多湿を嫌うので、梅雨前に剪定し風通しをよくする。

花後、花がらを摘み取る。

関西の平地では、屋外での越冬可能。

冬前、剪定を行う。
株元より半分、もしくは3分の2まで刈り取る。

利用・効能

常緑なので、いつでも収穫が出来る。

乾燥させた葉は、脂分の多い肉料理と相性が良い。

少量を細かく刻み、ミンチに混ぜて使う。

摘みたての花は、エディブルフラワー、サラダ等にあしらう。

ポプリ、入浴剤。

咳止め、うがい薬、風邪予防に有効といわれる。

咳止め、うがい薬の作り方

乾燥葉/大さじ1杯に対し、お湯/2〜3カップ(600〜900cc)

害虫と病気

乾燥はダニ発生の原因になるので、葉水などを使って予防。



ピンクヒソップ

【英名】pink hyssop

【学名】Hyssopus officinalis 'Roseus'

シソ科/ヤナギハッカ属/常緑低木

花色:ピンク



ホワイトヒソップ

【英名】white hyssop

【学名】Hyssopus officinalis 'albus'

シソ科/ヤナギハッカ属/常緑低木

ホワイト種のヒソップ

ホワイト種のヒソップ


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