心の居場所

ホームページトップ

ハーブメニュー

花と緑の小さな図鑑INDEX






ひまわり

土のリサイクル

夏は、太陽熱で土壌消毒する。
冬は、屋外に置き、霜と寒さに当てる。


(1)土に残る、根、ゴミ、害虫を取り除く。

(2)土を篩う(ふるう)。


(3)夏
黒いビニール袋に土を入れ、平らにする。
直射日光の当る場所に、2〜3週間程置く。

1週間に1回程度、土をひっくり返す。

(3)冬
ビニール袋に土を入れ、熱湯をかける。
土をシートに広げ、2〜3週間程置く。

1週間に1回程度、土をひっくり返す。


(4)消毒が終わった土に、土のリサイクル材(市販)、を混ぜ合わせる。
もしくは、堆肥や腐葉土を混ぜ合わせる。



自分で堆肥を作る

コンポストとは、ごみを発酵させて作る堆肥(たいひ)のこと。


段ボールコンポスト(キャノワーム)

段ボールの中に生ごみと材料を入れ、堆肥を作る。

微生物が生ごみを分解して、堆肥が出来上がる。

始めてから3ヶ月ほどで、肥料として利用できる。

作り方

使いやすい大きさの段ボールを用意。

段ボールの中に生ごみ、水、基材を入れよくかき混ぜる。
基材は、ピートモス、もみ殻、くん炭、藁(わら)、米ぬかなど。

基材の割合 6:4
ピートモス6:もみ殻4


コンポストを 上手に作るポイント

毎日、かき混ぜる。
ごみを入れたら、その都度かき混ぜる。


別窓。
以下、参考リンク。
分かりやすく解説されてます。

生ごみを肥料にリサイクル!(段ボールコンポスト)兵庫県神戸市


無印良品/くらしの良品研究所/ダンボールコンポスト

コンポスト
みみずプランター




ミミズコンポスト

ミミズに生ごみを処理させて作る堆肥。


●用意するもの●

シマミミズ/釣具店などで購入。

容器(ミミズ箱)/深さ25〜45cmほどの蓋の付いた容器。

例えば、木箱、色のついたプラスチックの容器、発泡スチロールなど。
不透明な容器を選ぶ。
(ミミズは光を嫌います)

通気性のあるもの。

空気穴と排水用の穴があることを確認する。
(必要です)。

腐葉土、園芸用の土、ピートモス、ココナッツ繊維など。

あらかじめ、水で湿らせておく。

細かく切った新聞紙。
あらかじめ、水で湿らせておく。

置き場所/夏は日陰に。
冬は、日なたに置きます。

夏は、容器内の温度が30度以上にならないように管理。
風通しの良い涼しい場所に設置するなど対応する。
ミミズは、乾燥に弱いので適度な湿り気を保ちます。

冬は、10度以下にならないよう管理。
屋内設置、保温を行い対応する。


●作り方●

(1)容器に湿らせた土を入れます。
(腐葉土、園芸用の土、ピートモス、ココナッツ繊維など)
(2)ミミズを放つ。
(3)その上を湿らせた新聞紙で覆う。

留意点
ごみを入れ過ぎない。
悪臭のある時は、コンポストを混ぜ、土中に空気を入れる。

入れない方がいいごみ。

油、ガム、柑橘の皮、玉葱、ねぎ類、甲骨類、
肉、魚、塩、調味料液体(ジュース、牛乳、みそ汁、余分な水分)、刺激物など。





心の居場所

ホームページトップ

ハーブメニュー

花と緑の小さな図鑑INDEX




inserted by FC2 system