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園芸用語
●abc順もっとちょこっと園芸用語●
あ〜お か〜こ さ〜そ た〜と な〜の
は〜ほ ま〜も や〜よ ら〜ろ わ
あ行
秋の七草
ハギ(萩)、オバナ=ススキ(尾花)、クズ(葛)、ナデシコ(撫子)、オミナエシ(女郎花)、フジバカマ(藤袴)、キキョウ(桔梗)=昔はアサガオ(朝貌)
亜種(あしゅ)ssp.
略号ではssp.または、subsp.(subspecies)とつけられる。
同じ種、性質、性状ではあるものの少しずつ異なる種=種として独立させるほど大きくはない植物に用いられる。
学名は、属名+種小名+命名者で示されるが種小名、命名者の後に種の下の階級としてssp.または、subsp.とつけられる。
複数、数種類を指すこともある。
厚物咲き(あつもの)
キクの園芸品種の一つ。
大菊で多くの管状の花びらがマリ状に盛り上がって咲くものの総称。厚走り・大掴(おおづか)みなど数種がある。=厚物/incurve
亜鉛(アエン)欠乏は、味覚障害、肌荒れ、発毛障害などをまねくといわれる
アジアAsiaアジアの、アジア人Asian
アッシュ/アシュash灰、灰色
アニュアルannual一年草、1年草→二年草biennial、タネンソウ
アネトールanetholアニスやフェンネル、スターアニスなどの精油に含まれる香りの成分。
アネモネ咲きanemone
花の中心が盛り上がり、花びらが放射状に広がって咲く。
クローブcloveに似た花の咲き方をするので、丁字咲きともいわれる。
アボリジナルaboriginal/先住民の/アボリジニー
アマランスamaranth/ケイトウ、ヒユ科、ヒユ属、赤紫色
アメリカAmerica/北アメリカ、北米North America
アピオール/apiolパセリの主成分
アルゼンチンArgentina=Argentine/亜爾然丁主要言語はスペイン語Spanish
アロマポット蝋燭(ろうそく)の火で精油(エッセンシャルオイル)を温め、香りを拡散させる
アロマライト電球の熱で精油(エッセンシャルオイル)を温め、香りを拡散させる
アンチエイジング老化防止
アンテロープantelope/カモシカ
[イ]
維管束(いかんそく)
水分や養分が
通る管、また通路のこと。
葉や根、茎、枝、幹へと繋がっているパイプの様なもの。=管束
イタリア(伊太利)Italia/イタリアのItaly/イタリア人、イタリア語、イタリア風のItalian
イリカラーiricolor
一年草(いちねんそう)annual
一年以内に発芽、生長、開花、結実を完了し枯死する草本植物。=一年生植物
インカーブincurve/内側へのカーブ
インドIndia=Indian/印度、インド人の
[ウ]
ヴァナキュラーvernacular/方言、自国語
ウィローwillow/ヤナギ、柳
ヴェインvein/葉脈
羽状(うじょう)鳥の羽根のような状態・形
園芸品種人工的につくり出されたもの。略号では、cv.とされる。(cultivar)
雄蕊(おしべ)葯(やく)と、花糸(かし)からなる。図解
[エ]
柄きのこ類などのかさを支えているる部分。葉や花、果実と茎や枝にくっ付いている部分のこと=葉柄=花柄
spp.種の複数、数種類、sp.の複数形。
エジプトEgypt、Egyptian/エジプトの、エジプト人、エジプト語
エディブルフラワーedible flowers/食用の花/バラ、スイートピー、菊など
エトルリアEtruria/Etruscan/現在のトスカナ地方Tuscany/Tuscany。古代ローマ以前にイタリアにあった国
エバーグリーンevergreen/常緑
エボニーebony/漆(ウルシ)のように光沢のある黒い色のこと=漆黒(しっこく)《類》→黒檀(こくたん)
園芸品種カルティバcultivar(cultivars)の略、cv.。植物の栽培変種。
遠心花序(えんしんかじょ)=有限花序のこと
円錐花序(えんすいかじょ)
無限花序のうちの総状花序の一種。
花序の軸が数回分枝し、最終の枝が総状花序となり、全体が円錐形をしているもの。
ナンテン、セイタカアワダチソウ、ヨモギ、シュッコンカスミソウ、イネなど。=複総状花序
[オ]
オーストラリアAustralia豪州、濠太剌利=Australian/Aussieオーストラリア人、オーストラリアの
オイゲノールeugenol/芳香成分のひとつ。歯痛止め、抗菌作用、抗酸化作用がある
翁咲きおきな咲き/花の中央部に花びらが球状に集中した咲き方
翁(おきな)咲き/画像
遅咲き種(おそざき)晩生種(ばんせい)=晩生(おくて)。農作物や植物の開花時期や実の生る時期が普通より遅い品種
晩生(おくて)晩生種(ばんせい)=遅咲き。農作物や植物の開花時期や実の生る時期が普通より遅い品種
オランダOlanda/dutch/オランダの、オランダ産の、ドイツの/和蘭/阿蘭陀/和蘭陀
オリジンorigin/原産国、生育地《類》>habitat
か行
[カ]
カーネルkernel/米や麦などの粒、穀粒(こくつぶ)
ガーランドgarland/花輪、花環(はなわ)で飾る
塊茎(かいけい)
地下茎の一種で、球根と同じ様に/茎が肥大したもの
球根と違うのは、皮が無いこと。
塊根(かいこん)
太い棒状に根が肥大したもの
灰白色(かいはくしょく)白に近い明るい灰色hoar、hoary
香りfragrant(香りがよいの意味)
化学肥料=無機肥料のこと。
花冠(かかん)一つの花の花びら全部の姿
花蓋(かがい)
雌しべ(めしべ)と、雄しべを囲んでいる部分のことで、花冠(花びら全部)と萼の総称。
花被(かひ)と同じ意味
カクタス咲き
花びらが外巻。花びらが外側に巻く。花びらが下に巻き込み筒状となる花の形。
cactus(サボテン)の花に似るので、この名がある。
萼(がく)
花の外側にあって、小さい数個の萼片からなる
萼片(がくへん)萼を形成しているもの
学名(がくめい)scientific name
生物種を呼ぶために国際命名規約に基づいてラテン語を使い世界共通につけられた命名法。
最初は属名、種小名(しゅしょうめい)の順番に並ぶ二名法
花径(かけい)花の直径のこと
花梗(かこう)茎ではないものの花を支える部分。花をつけている柄(え)の足の部分。花柄(かへい)と同じ意味
花糸(かし)雄しべの柄(え)
花床(かしょう)
花の中央部分。/画像花びら、雌しべ(めしべ)、雄しべ(おしべ)などをつける部分。花托(かたく)のこと
花序(かじょ)
花のつき方、花の配列状態のこと。
無限花序と有限花序に分けられる
《花のつき方について》
花軸(かじく)
花がついてる中央の枝、茎のこと。ここから枝分かれしたものを花柄(=花梗)とよぶ
花芯=花心(かしん)花のしべ。雄しべと雌しべ。花蕊(かずい)
花蕊(かずい)花のしべ。雄しべと雌しべ。花心
花托(かたく)
花の中央部分。花びら、雌しべ(めしべ)、雄しべ(おしべ)などをつける部分。花床(かしょう)のこと
花柱(かちゅう)
雌しべ(めしべ)の一部で、柱頭と子房との間の部分のこと
カテゴリcategory/種類、部類、部門
花穂(かほ)花のこと。花に柄(え)のないものをさす
花被(かひ)
めしべと、雄しべを囲んでいる部分のことで、花冠(花びら全部)と萼の総称。
花蓋(かがい)と同じ意味
株間(かぶま)植えた植物の株と株との間隔
株分けdivision
株の生長が促すために2〜3年を目安におこなう。手で分かれない場合はハサミやナイフなどを用いて分ける
花柄(かへい)花をつけている柄の部分。花梗(かこう)と同じ。
花弁(かべん)花びらのこと
管状花(かんじょう)=管状=筒状(とうじょう)
花蕾(からい)花の蕾
カラントcurrant干し葡萄(ぶどう)、酸塊(すぐり)
カルチベイトcultivate/cultivation園芸品種、栽培、栽培する、耕す
緩効性肥料(かんこうせい)
時間をかけて徐々に効果がでる、効き目が長続きするので元肥にされる
水に溶けにくい成分を使用したものが多くゆっくりと長く持続する肥料
灌水(かんすい)植物に水をやること。
管束(かんそく)
水分や養分が通る管、また通路のこと
葉や根、茎、枝、幹へと繋がっているパイプの様なもの。=管束
潅木(かんぼく)=低木に同じ
[キ]
帰化植物(きかしょくぶつ)
元々、日本に無かった植物が、人によって国外から入り込んで野生化した植物
季語(きご)季節を表す言葉《同》季題(きだい)
キドニーkidney気質、性質または、肝臓形の、隠元豆(インゲンマメ)kidney bean、卵形のegg shaped
毬果(きゅうか)cypressマツ、スギなどの針葉樹の果実のこと。球果=集合果=複果。
球根植物(きゅうこんしょくぶつ)
ダリア、ユリ、グラジオラス、チューリップなど。球根状(bulbous)/芋(いも)状に肥大し、養分を蓄えたものをいう
求心花序(きゅうしんかじょ)=総穂花序(そうすい)=無限花序(むげんかじょ)のこと
厩肥(きゅうひ)
=うまやごえ/有機質肥料のひとつ。
糞尿(ふんにょう)に草やわらなどを混ぜて腐らせた遅効性肥料で有機質に富む
鋸歯(きょし)葉や花びらの縁の切り込みが、ノコギリの様にギザギザになっていること
ギリシャGreece
[ク]
管物(くだもの)菊の園芸品種の中で、花びらがツツ状のもの/spider/管物画像
苦土石灰(くどせっかい)苦土(=マグネシウム)と、石灰(=カルシウム)を含む
肥料のことで、酸性が強い土を中和させる役割がある。
クラスファイclassify/分類する=divide
グレイギーgreigii=G。チューリップの早咲き品種
グレイッシュgrayish/灰色がかった、灰色
[ケ]
ケイリクスcalyx/花の萼(がく)
ケルトCeltic/ケルト語、ケルト族、ケルトの=ゲルマン=ケルトCelt現在はアイルランド・ウェールズの民族で、インドから西ヨーロッパの語族
嫌光性種子(けんこうせい)光に当てると発芽しないので種に土をかぶせて発芽させる。=《同》暗発芽種子
原産地native、originally、origin
原種species
[コ]
好光性種子(こうこうせいしゅし)発芽に陽光を必要とする=光発芽種子
抗酸化(こうさんか)老化現象の原因のひとつといわれる。抗酸化作用、抗酸化剤の役割があるハーブ
交雑(こうざつ)Hybrid
種々の物が入りまじること。遺伝子組成の異なる二個体間の交配。異系統、異品種、異種、異属の間の交配。雑種ができるのが原則とされる。雑交。
香辛野菜(こうしんやさい)
香りり、辛味を添える野菜。
シソ、ミョウガ、タデ、ワサビ、フェンネル、コリアンダー、パセリ、チャービル、アニス、キャラウェイなど
セリ科の野菜の多くは、香辛野菜に分類。
交配(こうはい)次世代を得るため、生物の二個体間で受粉あるいは受精を行うこと。かけあわせ。cross/between
合弁花冠(ごうべんかかん)花びらが、くっついている花の形のこと
キキョウ、ツツジ、キク、アサガオなどに見られる⇔離弁花冠
高木(こうぼく)large tree/big tree/tall tree常緑高木large evergreen tree
互生(ごせい)植物の葉が、一つの節に一枚ずつ生じ、互いに方向を異にしていること。
⇔対生 →輪生
コニファーconifer/常緑針葉樹の園芸品種の総称
コロナcorona/輪、かんむり、花冠、花輪
根茎植物(こんけいしょくぶつ)ウコン、タケ、ハス、フキなど。
根のように見えるものの総称。
根茎性(rhizome/rhizomatous)
さ行
[サ]
サイエンティフィック
scientific name/学名のこと=botanical name
催芽(さいが)
一昼夜ほど水や冷水に漬け、発芽させること。
サイプレスcypress/イトスギ(糸杉)
サウスsouth/南。南米south Americaなど
散形花序(さんけいかじょ)=繖形花序=傘形花序
無限花序のひとつ
茎の先にたくさんの柄(え)の有る花が傘状、または放射状につく花。ニンジン、サクラソウ、ラッキョウ、ウド、ヤツデなど
サシェ(フランス語)sachet/匂い袋。小袋に香粉(こうふん)等が入っていて、たんすの引き出しに入れておく。
挿し穂(さしほ)挿し木(挿し芽)をする為、切り取った葉茎
散房花序(さんぼうかじょ)
無限花序のひとつ。茎(枝)の下の方の花柄(かへい)は長く、上部の柄は短いもの。
横から見ると花がほぼ一平面上に並んで咲くもの。ミズキなど
サンスクリットSanskrit/サンスクリットの〜古いインドの言語
[シ]
cv.栽培変種のこと。cultivarの略。園芸品種を参照。
シェイプshape/shaped/形、型、姿、〜形の
ジェネリックgeneric name=genus/属名
直まき(直播じかまき)植物を最終的に植える場所にじかた種をまくこと
ジプソフィラ/ギプソフィラgypsophila/カスミソウ
施肥(しひ)作物に肥料を施すこと
子房(しぼう)果実になるところで、めしべの下の膨らんだ部分/画像
四季咲き(しきざき)1年を通じて花が咲く草花。春に開花し、秋にもまたもう一度咲く草花。
シダpteridophyta/羊歯、シダ類
シノニムsynonym/類似、同意語、類語、同じ、同類
シャープsharp/鋭い
シュートshoot/芽が出る
シュードpseudo/類似した、似た
ショーウィーshowy/派手な、目立つ
雌雄異花(しゆういか)
一つの株に、めしべだけが有る雌花と、おしべだけを持つ雄花が別々にある植物のこと。トウモロコシ、キュウリなど
雌雄異株(しゆういしゅ)
雄の木と雌の木がある植物こと。
雄花と雌花は同じ株には咲かず、雄木と雌木がないと実がならない/dioecious/male and female
雌雄同株(しゆうどうしゅ)
雌花と雄花とを同一の株につけること。カボチャ、マツ、ガマなど。
集散花序(しゅうさんかじょ)
花が上から下へ、更に側枝も同様に上から下へと開花する花のこと。アジサイなど
有限花序のひとつ
第一花は主軸の先端で開花、その下から出る枝の先でも開花しこの枝がまた枝を出して同じ様に開花する。各枝がこれを繰り返す
重弁花(じゅうべん)
おしべ、めしべ、萼(がく)などが、花びらに変化して、幾つかに重なったもの。=重弁=複弁=多弁。八重=八重咲き⇔単弁
種根(しゅこん)
種から芽が出る時、初めに出る根。幼根の発達したもの。種子根
宿根草(しゅっこんそう)
園芸で多年草のうち、冬期に地上部だけが枯死して休眠し、春に再び生長するもの
宿草のこと
子葉(しよう)種が発芽して一番最初に出る葉のこと
種子植物(しゅししょくぶつ)
種が出来る植物のこと。種子植物の中でも、種になる部分 (=胚珠)が子房に包まれている植物を被子植物という
種小名(しゅしょうめい)学名は二名式命名法という、属名と種小名の2つからなる。/specific epithet/species
シュラブshrub低木、潅木(かんぼく)=シュラビィー/shrubby/潅木の、低木の=bush=semi woody
新梢(しんしょう)今年伸びた枝のこと。当年枝。
拳状葉(しょうじょうよう)手の平を広げた葉の形=拳状
[ス]
穂状花序(すいじょうかじょ)
花の配列状態は、無限花序と有限花序に大きく別けられる。
穂状花序(すいじょうかじょ)は、無限花序のひとつ。
長い主軸に花柄(かへい)のない花を多数つけ、下から順次開花するもの。
オオムギ・ネジバナ・グラジオラス・オオバコなど
水生植物(すいせいしょくぶつ)
ウキクサ、ハス、フトイ、ガマなど水の中で生育する植物のこと
大きく分けると、葉や茎が水面上で育つ抽水植物(=挺水=水沢植物)と、植物全体が水中で育つ沈水植物がある。aquatic plants/hydrophyte
水沢植物(すいたくしょくぶつ)
水沢植物は、アシやガマなど、抽水植物(ちゅうすいしょくぶつ)、挺水植物(ていすいしょくぶつ)とも言われる
根は水中の底の土に固着するが、葉や茎は水面上に出て育つ
スカーレットscarlet/緋色(ひいろ)、深紅色の
スケールscale/鱗片(りんぺん)、うろこ、うろこ状
条まき(すじまき)適当な間隔をあけていくつかの浅い溝をつくりこの溝に種を蒔くこと。葉もの野菜、根野菜、ミックスされた種などに向く。
スティフstiff/堅い
ステムstem/草木の幹、茎、葉の柄
ストローイングハーブstrewing herb床にまいて使うハーブ。ミント、ラベンダー、タンジー、バジル、タイム、ヒソップ、セイボリーなど
スパイクspike/穂、穂状花序
スパイダーspider/クモに似た=管物
スピーシーズspecies/種のこと種小名、種類
スピナッチspinach/ほうれん草
スプーン咲き花びらの先がスプーンのような形をしているのでこの名前がある
スプラウトsprout/芽、新芽、芽が出る《類》shoot
スペインSpain/西班牙、スペイン人、語、のSpanish
スメルsmell=smelling/匂い、悪臭
スリランカSri Lankaインド半島の南/スリランカのSri Lankan
[セ]
生活習慣病(せいかつしゅうかんびょう)食生活や運動習慣、喫煙、飲酒などの生活習慣によって引き起こる病気のこと。糖尿病、肥満、高血圧、循環器病などの疾患。
セイクリッドsacred=holy/神聖な
生息地(せいそくち)habitat生育地、原生地
セイロンスリランカの旧名でセイロン島Ceylon、セイロンのCeylonese
舌状花(ぜつじょうか)花びらの先っぽ(つまり上部)が平らで、つけ根部分は管状。花びらは舌のような形をしている花の姿のこと。タンポポなどの花がこれにあたる
=舌状花冠(ぜつじょうかかん)
施肥(せひ)作物に肥料を施すこと。
セルリアンcerulean/空色の
線虫(せんちゅう)腐れ線虫、松材線虫など植物に寄生するもの、土中に住むものなど種類が多く植物を病気にしたり枯らせてしまう厄介者。
剪定(せんてい)株の姿を整える為、不要な枝葉を切り取ること。
からみ枝、逆さ枝、ふところ枝、徒長枝、胴吹き枝、車枝、ヒコバエ(ヤゴ)、平行枝
セントscent/香り、〜の香りのある《類》scented/よい香りをもつ、香料
[ソ]
ソートsort/種類、ある性質のもの
ソイルsoil/土、土壌
双子葉植物(そうしよう)被子植物のうち、発芽して一番最初に出る葉が二枚ある植物のこと。
双子葉植物の中でも花びらのくっ付き方によって、合弁花冠と離弁花冠に分けられる
総状花序(そうじょうかじょ)無限花序のひとつ。長く伸びた主軸に柄(え)のある花をたくさんつけ下から上に開花する花のこと。アブラナ、フジ、ハギなど
総穂花序(そうすいかじょ)=無限花序(むげんかじよ)=求心花序(きゅうしんかじょ)のこと
早生(そうせい)=わせ
草本(そうほん)草herbaceous
草木灰(そうもくばい、そうもくかい)草木を焼いてできる灰のこと。
草木灰と混用できない肥料があるので、使用前に肥料のラベル、説明を確認すること。
側芽(そくが)=腋芽(えきが)/葉腋(ようえき)/脇芽(わきめ)。葉の付け根から出る芽。枝、茎の途中から出る芽。
側弁(そくべん)左右の横側にある2個の花びら。
速効性肥料即効性肥料。
持続性はないが、与えると効果が現れる。
窒素肥料の硫酸アンモニウム=硫安、水によく溶けるリンサンを主成分とした過燐酸石灰(かりんさんせっかい)などの化学肥料=無機肥料や液体肥料
た行
[タ]
ダーウィンハイブリットDarwin hybrids=DH。チューリップの中生咲き品種
耐寒性(たいかんせい)寒さに耐える性質をもった植物。
対生(たいせい)
植物の葉が一つの節に一対生ずること。二輪生。
⇔互生 →輪生
堆肥(たいひ)=積肥=積み肥/落ち葉、わら、落葉、野草などを腐らせてつくったチッソ、リン、カリウムを含む有機肥料。元肥として利用される
タッジーマッジー
ノーズゲイ/香りの高い殺菌効力のあるハーブで作った花束のこと。
タッジーマッジー
托葉(たくよう)
葉の柄のつけ根にある葉の形、刺状などの小片のこと。
托葉(たくよう)/画像
裸子植物には見られない
多年生植物(たねん)perennial
二年以上にわたって生存する植物のことで、樹木類はこれに属す。
草本は毎年冬になると地上部は枯れるが、地下部は越冬して春に芽を出す。多年草。
多年草は緑を残し越冬、宿根草は地上部が枯れ越冬。
ダフォディルdaffodil/淡い黄色、ラッパズイセン
多弁(たべん)=複弁=重弁=八重⇔単弁
単子葉植物(たんしよう)被子植物のうち、発芽して一番最初に出る葉がほとんどの場合、または多くの場合、1枚の植物のこと
単頂花序(たんちょうかじょ)有限花序のひとつで、枝分かれしない茎の先端に一個だけ花をつけるもの。チューリップなど
単弁花(たんべん)=単弁花=一重咲き。ひとえの花single typeのこと⇔八重
[チ]
遅効性肥料(ちこうせい)
油粕、骨粉、緑肥などの多くの有機肥料がこのタイプ。
微生物に分解されてから吸収されるため効果がでるまで時間がかかるので元肥にされる。
地生(ちせい)地中に根を張って育つ植物
チモールthymol/殺菌効果、防腐効果のある成分のこと。アジョワン
着生植物(ちゃくせい)ラン科やシダ植物に多く、土に根を張らず、樹の上、岩の上などに根を張って生活する植物のこと。
抽水植物(ちゅうすいしょくぶつ)
抽水植物は、アシやガマなど、挺水植物=水沢植物(すいたくしょくぶつ)、とも言われる
根は水中の底の土に固着するが、葉や茎は水面上に出て育つ。
中生咲き(ちゅうせい)=中生種=中手(なかて)
植物や農作物で早咲き種と遅咲き種の間に開花、結実(けつじつ)する品種のことmid season
柱頭(ちゅうとう)
雌しべ(めしべ)の先端にあり、花粉が付く部分。
頂芽(ちょうが)枝、茎の先端にある芽のこと。
丁子咲き(ちょうじ)
花の咲き方のひとつで、アネモネ咲きともいわれる。花の中央が盛り上がり、花びらが放射状に広がって咲く。
クローブ(clove)の花のような咲き方をするので、丁字咲きともいわれる
[ツ]
追肥(ついひ)
=補肥(ほひ)/移植後、種まき後、作物の生育途中で施す肥料。速効性のある化学肥料、液体肥料など
接ぎ木(つぎき)
植物の枝や芽を切りとって、近縁の植物に接合癒着させて殖やす方法。
接ぐ方の枝や芽を接ぎ穂、根をもった接がれる方を台木。
実生(みしよう)による繁殖に比べ優良な株が得られ、また結実や開花が早い
バラをノバラの台木に、リンゴをカイドウまたは同じ種の台木に接ぐ類。[季]春。
ツヨシthujone/thujon/ニガヨモギに含まれる毒素成分
[テ]
ディフューザー精油(エッセンシャルオイル)に圧力をかけ、霧状(ミスト)を拡散させる
ディープレッドdeep red/真紅、深紅色(しんく色)
ディオスコリデスDioscorides/ローマ時代の植物学者
デイティdeity/神、女神《類》god、deism、deistic、goddess
ディバインdivine/神の、神聖な〜、占う
挺水植物(ていすいしょくぶつ)
挺水植物は、アシやガマなど、抽水植物(ちゅうすいしょくぶつ)、水沢植物(すいたくしょくぶつ)
とも言われる
根は水中の底の土に固着するが、葉や茎は水面上に出て育つ。
低木(ていぼく)semi woody/人の身長までの高さの木のこと=灌木(かんぼく)>
摘芯(てきしん)
枝の最上部にある芽を摘み取ること。
側芽(そくが)の成長を促す。よい花や実を得るために行う。
摘蕾(てきらい)蕾(つぼみ)をつみ取ること。
ディバイドdivided/葉が分かれた、葉が深く裂けている《類》split leaf/cut leaf
定植(ていしょく)苗を最後に植えること。最終的に植えつけること。
デコラティブdecorative/装飾的、装飾的なornamental/オーナメンタルグラス/流通名や商品名では「デコラ〜」と略される。
デコラティブ咲き花びらの形が舌の形をした>舌状花で花形が形成されていて、この花びらが盛り上がって並んだ花の姿
→フォーマル・テコラティブ
デシデュアスdeciduous/落葉性、落葉性の、落葉樹deciduous tree
デバイドdivide/分類する=classify
デニッシュDanish/デンマーク人、デンマークの、デンマーク語
デュレーションduration/植物の生育の期間、持続
テンダーtender/柔らかい、若い、新しい
点まき(てんまき)一定の間隔をあけて一ヶ所に2〜3粒または、2〜5粒ずつまく。一般には中粒〜大粒の種に向くといわれる
[ト]
とうだち花芽が生長すること。花芽ができると、葉や根の生育が止まり株が育たなくなる
トゥースtooth=teeth/歯状の、のこぎり状のtoothed、ギザギザのある⇔toothless
冬至芽(とうじめ)花が咲いたあと、近くに出てくる小さな芽のこと
頭状花序(とうじょうかじょ)
無限花序のひとつ。花の中央部が大きく広く頭状、または球状をしていて、その上に柄のない小さな花をたくさんつけているもの。本当は小さな花の集まりなのに、全体が一個の花のようにみえる花。キクなど
倒披針形(とうひしんけい)
笹の葉を逆さにしたような葉の形のこと⇔披針形(ひしんけい)
筒状花(とうじょうか)花びらの大部分が筒状または、管状になっている
キクやアザミ、ヒマワリの中央部分に見られる。合弁花冠の花の形のひとつ
=管状(かんじょう)・管状花(かんじょうか)と同じ
徒長(とちょう)肥料のやり過ぎ、水のやり過ぎなどから、茎や枝などが伸びすぎてしまうこと
トライアンフtriumph=T。チューリップの中生咲き種
ドロープdroop/うなだれる、うつむく
ドワーフdwarf/草丈が低い、小型の、小さい、矮性(わいせい)
な行
[ナ]
ナーセリーnursery=Nurseries=nurseryman/苗床、苗木屋、養樹園《類》植木屋plantsman、園芸屋horticulturist
中手(なかて)
[ニ]
二年草(にねんそう)biennial発芽から枯死まで2年を要する植物/2年生植物(にねんせいしょくぶつ)
ニンフnymph/妖精
[ヌ]
[ネ]
ネームド命名named
ネトルティーnettle/イラクサ(蕁麻/刺草)/イタイタグサ
根鉢(ねばち)根と土が塊になったもの。
[ノ]
は行
[ハ]
パーロットパロット/parrot/インコ、オウム
パーロット系parrot/インコやオウムの羽根のような花が咲くのでこの名前がある。チューリップの中生種〜晩生種=P
ハーディhardy/耐寒性のある
ハーフハーディhalf hardy/半耐寒性
ハイエストhighest最も高い
胚珠(はいしゅ)種になる部分。種の出来る植物の子房内にある。/画像
ハイブリッドhybrid/交雑種=hybridum
培養土(ばいようど)色んな種類の土がブレンドされていて、
植物に合わせて肥料が配合されている商品もある
自分で培養土を作れるが、
そのまま使える状態で売られている土のことです。
バウbough/大枝(おおえだ)、枝《類》branch
鉢上げ苗を鉢に移植すること。ポットあげ
花菜(はなさい)花や蕾とその茎を食べれる植物のこと。カリフラワー、ブロッコリーなど
花房(はなぶさ)房状に咲く花のこと
花の配列花のつきかたについての説明
ハビタットhabitat/生育地、分布地
バドbud/つぼみ、芽
早咲き(はやざき)
ばらまき種を土全体全面に均一に重にばらばらと蒔くこと。中粒〜細かい種に向く。ざるやフルイなどを用いると便利。
バルバスbulbous/球根、球根状の、球根のように丸い
パルマParma/イタリア北部の都市
斑入り(はんいり)
斑入り(ふいり)
攀縁茎(はんえんけい)
茎が巻き付きよじ登るように伸びる植物。ブドウ、キヅタなど。
晩生種(ばんせい)=遅咲き=おくて(晩生)late season
農作物や植物の開花時期や実の生る時期が普通より遅い品種
チューリップでは一重晩生種single lateをSL、八重晩生種double lateをDLと略す⇔早生
半耐寒性(はんたいかんせい)寒さは、0度位までなら耐えられるが、
気温がそれ以下の寒さ、霜に当たると枯れてしまう性質の植物。
[ヒ]
ビアードbeard/髭(ひげ)
ビアテッドbearded/髭(ひげ)のある
被子植物(ひし)種ができる植物の中で、胚珠(種になる部分)が子房に包まれているもの。
被子植物は、双子葉類と単子葉類とに分けられる。
双子葉植物の中でも花びらの付き方により、合弁花冠と離弁花冠がある
披針形(ひしんけい)
笹のような葉の形で、先がとがって細長く平たい葉の形のこと=皮針形=笹針=刃針(はばり)/でlance shaped(ランス)
逆の形は、倒披針形(とうひしんけい)
披針形画像(ひしんけい)
非耐寒性(ひたいかんせい)耐寒性のない植物のこと。寒さに弱く屋外では越冬できず枯れてしまうので、
室内に入れたり、温室などで保温して管理必要がある植物。
ビタミンE抗酸化剤=抗酸化物質としての役割をもっていて、ビタミンEは活性酸素から体を守り、アンチエイジング効果があるとされている。
一重咲き(ひとえざき)
肥沃(ひよく)土壌が肥えていること
ビリディフローラ
ビルbill/鳥のくちばしのように尖った、とがった
ピンナタまたはピナータpinnate/羽状の、翼状のwing
品種(ひんしゅ)生物分類上の一段階。種より下の階級の一つ。
略号f.(forma)とされる
学名は、属名+種小名+命名者で示されるが、
種小名の次に+「f.(forma)」+品種小名とつけられている。
[フ]
ファウンテンfountain/泉、噴水、源泉
ファミリーfamily/科/taxon分類
ファンネルfunnel/漏斗状=ろうと状の
フィリピンPhilippines/比律賓。フィリピン人、フィリピノ語Pilipino=Filipino
斑入り(ふいり)variegated。他の色が混じった植物
フォーマルテコラティブ花びらの形が整っていてねじれが無く規則正しく並ぶ花の形→テコラティブ。
フォーリッジfoliage/葉、木の葉
複果(ふくか)2個以上の果実が集まって1個の果実のように見えること。イチジク、パイナップルなどの果実。
球果=集合果=多花果。⇔単花果
複散形花序(ふくさんけいかじょ)
無限花序のうちの散形(傘形)花序の一種。散形花序=傘形花序の花軸の上にさらに散形に花をつけるもの。セリ科植物の多くに見られる。フェンネル
複総状花序ナンテン、宿根カスミ草、イネなど=円錐花序
覆土(ふくど)種まき後、土をかぶせること。種の上にかける土
覆輪(ふくりん)細い縁取りのこと
不定芽(ふていが)
通常は茎の先っぽ、葉腋から出る定芽に対し、
それ以外の場所から出てくる芽を不定芽という。
普通は芽を出さない、葉や根っこなどから出てくる芽のこと。
腐葉土ふようど。
土壌改良に用いる。
有機肥料に分類が、肥料効果はほとんどない。
フラボノイドflavonoid/天然に存在する植物色素の一種でポリフェノール成分のひとつ。アントシアニン、カテキン、タンニンなどからなる化合物
フランスFrance/French、仏蘭西語、フランスのFrench、フランス人Frenchman
プランツマンplantsman/植木屋
プリニウスPliny/古代ローマの博物学者
フリンジ咲き=フリンジド系Fr。チューリップの晩生品種。花びらの先、周りがヒラヒラとした品種。fringed
フルーツ植物の実、果実、くだものfruit
フレグラントfragrant/香りがよい、芳香がよい
フローリストflorist/花屋
プロフェッサーprofessor/教授
浮遊植物(ふゆうしょくぶつ)葉や茎が水の中にあって根がないもしくは、根が少ない植物のこと。
[ヘ]
ペールpale/青白い、色の薄い
ヘアリーhairy/毛のある、毛深い、有毛の
ヘイhay/干し草
ペタルpetal/花びら《類》petaled=/花びらがある、花びらのある
ペルシャPersian/波斯/ペルシャの、ペルシャ人、ペルシャ語
ペルビアンPeruvian/ペルーの、ペルー人
ペレニアルperennial/宿根草、多年草の植物/1年草
変種(へんしゅ)var.(varietas)
goo辞典より抜粋。
種の基準標本との形態的差異があり、地理的に分布の異なる個体群。
種小名または亜種小名の次にvar.(varietas)と記す。
属名+種小名(亜種小名)+命名者
属名+種小名(亜種小名)+var. として示す。
[ホ]
ホートhort/horticultureの略。園芸種、園芸の、園芸品
ホーティカルチャーhorticulturist園芸家
ホアhoar=hoary灰色、白に近い明るいグレー=灰白色(かいはくしょく)
萌芽(ほうが)芽を出すこと。芽ばえのこと
苞片(ほうへん)芽や蕾、花を包む葉のこと。=苞葉/包葉(ほうよう)
包葉・苞葉(ほうよう)芽やつぼみを包んでいる小さな葉のこと=苞片(ほうへん)に同じ
穂木(ほぎ)挿し木、接ぎ木に使う枝のこと。挿し穂、接ぎ穂。
ボタニカルbotanical/植物、植物の、植物園
ボタニストbotanist/植物学者
ポット上げ苗をポットに移植すること。鉢あげ。
匍匐茎(ほふくけい)
蔓(つる)になって地上をはい、節から根や茎を出して繁殖する茎。ユキノシタ・オランダイチゴなどにみられる。=匐枝=ランナー
ポリフェノールポリフェノールには、フェノール酸、クルクミン、フラボノイドなどの成分。ポリフェノールとはこれらの総称のこと
ボルネオールborneol竜脳、龍脳、ボルネオショウノウ(ボルネオ樟脳)。
ホルティカルチャーhorticulture/園芸術=園芸上のhorticultural
ポンポン咲きpompom花びらが内側に巻き込み筒状となる。
小さな花びらが花の中心を隠す様にたくさん重なりマリ状、球状となる花の形
ポンポン咲き画像
ま行
[マ]
マーシュmarsh/沼地、湿地
マグネシウムmagnesium
ミネラル成分のひとつ。マグネシウムの欠乏は、心疾患、精神的ストレス、イライラの原因になるといわれている。
植物は、マグネシウムが不足すると生育が遅れる、葉が黄色くなる、枯れる。
肥料にマグネシウムを含んだものがある。
マムmum/キク(菊)
[ミ]
幹(みき)枝が生える部分
実生(みしょう)接ぎ木、挿し木などでは無く、種から発芽し生育した苗または、植物
芽生え。みばえ
蜜源植物(みつげんしょくぶつ)
ブラックベリー、ミント、ラズベリー、サフラワー、大豆、タイム、アニスヒソップ、ハギ、ナタネ、レンゲ、ひまわり、ソバ、ミカン、クローバーなど。
蜂に蜜をとらせるのに適した植物のこと
ミショネリーmissionary/宗教を広めるため派遣された人。宣教師
ミスmyth/神話
ミディアムmedium/中間、中型の
ミネラルmineral/食品栄養素のひとつ。カルシウム、カリウム、マグネシウム、リン、鉄、銅、亜鉛マンガンなど。
ミリアドmyriad/無数の
[ム]
無機肥料=人造肥料=鉱物質肥料=化学肥料。
無機物を主成分とし製造される肥料。
速効性のある肥料が多い。
化学肥料各種、ハイポネックス、エードボール、マグアンプ、プロミックス、草木灰など。
窒素肥料の硫酸アンモニウム=硫安、
硝酸(しょうさん)アンモニウム=硝安
水によく溶けるリンサンを主成分とした過燐酸石灰(かりんさんせっかい)、同じく水に溶けやすい硝酸ナトリウム=チリ硝石、
リンサンを多く含む草木灰(そうもくばい)、チッソを含み水にとけやすい尿素などがある
無限花序(むげんかじょ)
花が花軸の下から段々と上に向かって咲いていく花のこと。または、周りから中央に向かって咲いていく花のこと
穂状花序、総状花序、>散房花序、散形花序=傘形花序、頭状花序、円錐花序などがある
=総穂花序(そうすい)=求心花序(きゅうしん)のこと。⇔有限花序
《花のつき方について》
[メ]
名称(花のめいしょう図解)花の名称/菊の花の名称
メキシコメキシコMexico、メキシコのMexican/墨西哥
雌蕊(めしべ)めしべ花粉を受ける柱頭と、胚珠を入れ将来果実となる子房と、両者をつなぐ花柱から成る。しずい
メタボリックシンドロームmetabolic syndrome
内臓脂肪型肥満(内臓肥満・腹部肥満)に高血糖・高血圧・高脂血症のうち2つ以上を合併した状態ウィキペディア(Wikipedia)より
芽接ぎ(めつぎ)
接ぎ木法の一。果樹などの芽を木質部をつけてそぎ取って接ぎ穂とし、
台木に結合・癒着させる方法。バラ・モモなどに行う
[モ]
元肥(もとごえ)=基肥(きひ)=原肥(げんぴ)/作物の種まき、植え付け、移植に先立ってあらかじめ施す肥料
や行
[ヤ]
八重咲きdouble type/バラ咲きといわれることもある
花びらが、数枚も重なって咲く草花のこと。=八重=重弁=複弁=多弁⇔単弁
葯(やく)雄しべの一部で花粉をつくるところ/anther
[ユ]
ユー/ユウyew/イチイ
有機肥料
植物、動物、魚から作った肥料で主に元肥に利用される。
緑肥、堆肥(たいひ)、鶏糞、牛糞、魚肥(魚粕、魚粉)、米ぬか、油かす、骨粉など。
化学肥料に比べ臭いがあるものが多く、やりすぎると害虫発生の原因になる。
遅効性肥料が多い。
有限花序(ゆうげんかじょ)
花が先の方から段々と下に向かって開花する花のこと。
単頂花序と集散花序がある。
=遠心花序のこと。⇔無限花序→
《花のつき方について》
雄蕊(ゆうずい)おしべのこと
ユリ咲きlily/晩生品種のチューリップ=L
[ヨ]
葉腋(ようえき)
枝と葉の付け根部分のこと。
葉のつけ根の部分で、芽ができるところ
葉原基(ようげんき)新しい葉の基(もと)。
葉幅(ようふく)葉の面積、葉の幅
葉柄(ようへい)petiole/葉を支え、茎に付いて柄のように細くなった部分
ら行
[ラ]
ライムlime/石灰(せっかい)またはライム
ラキスrachis/花軸
落葉(らくよう)deciduous
裸子植物(らし)
種が出来る植物の中で胚珠(=種になる部分)が皮に包まれないで露出しているもの。
マツ、イチョウ、ソテツなど
[リ]
リーブleave=leaved=leaves/葉が出る
離弁花冠(りべんかかん)
花びらが1枚ずつ完全に付け根から離れている花の形。
アブラナ、ダイコン、ナデシコ、ウメ、サクラなどに見られる
⇔合弁花冠
緑肥(りょくひ)レンゲソウ、シロツメクサなど葉や茎をそのまま土に混ぜて耕し、腐食させて肥料にする
鱗茎(りんけい)土の中にある茎。タマネギやラッキョウなど鱗茎を食べる野菜を鱗茎菜類(りんけいさいるい)
輪生(りんせい)
茎の一つの節に葉が三枚以上つく葉序。
→対生。互生。
鱗片(りんぺん)シダ類の根茎、葉柄の突起
鱗片葉(りんぺんよう)(1)タマネギなどの鱗茎をつくる多肉の葉。鱗葉
(2)冬芽を包む芽鱗(がりん)などの総称。
[ル]
ルートroot/根、根菜、地下茎
[レ]
裂片(れっぺん、れつへん)深く裂片がある葉《類》深く裂けた葉
裂けたひとつひとつ部分を裂片と言う
[ロ]
ローブlobe/裂片(れっぺん、れつへん)《例》deeply lobed leaves=深く裂片がある葉。《類》深く裂けた葉
ローカルlocal/ロカリティlocality/位置、場所
ローンlawn/芝生
ロゼット(ローゼット)状葉が放射状に広がる。葉が地面に四方八方広がる。
わ
[ワ]
ワイルドwild/荒野、野生の
早生(わせ)種=早生(そうせい)=早咲きearly/植物や農作物の開花時期や実の生る時期が早い品種。⇔晩生(おくて)
矮性(わいせい)
一般的には、鉢植え向きといわれ、小型で比較的草丈が低い品種のこと=矮小(わいしょう)/dwarf
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