好光性 種に土をかけない〜薄くかける。 発芽する為に、たくさんの光が必要 |
嫌光性=好暗性 種をまいたらしっかりと土で覆う。 |
中間種
光の影響をさほど受けないと思われるもの。 種がむき出し、丸見えにならないようにする。 種が見えるか見えないかくらいの覆土をする。 種が土になじんだ状態で、土から光が通る。 |
アジョワン《セリ科》 アニス《セリ科》 アニスヒソップ《シソ科》 アンジェリカ《セリ科》 イタリアンパセリ《セリ科》 エンダイブ《キク科》 カブ《アブラナ科》 カラミント《シソ科》 キャットニップ《シソ科》 キャットミント《シソ科》 キャベツ《アブラナ科》 キャラウェイ《セリ科》 ゴボウ《キク科》 コリアンダー《セリ科》 シソ《シソ科》 シュンギク《キク科》 スペアミント《シソ科》 セロリ《セリ科》 タイム《シソ科》 タデ《タデ科》 チコリ《キク科》 チャービル《セリ科》 ディル《セリ科》 ニンジン《セリ科》 バジル《シソ科》 パセリ《セリ科》 パンジー《スミレ科》 ビオラ《スミレ科》 ペパーミント《シソ科》 ミツバ《セリ科》 セージ《シソ科》 レタス《キク科》 ルッコラ《アブラナ科》 レモンバーム《シソ科》 ワイルドストロベリー《バラ科》 |
《ウリ科》 カボチャ《ウリ科》 キンセンカ《キク科》 シクラメン《サクラソウ科》 スイートピー《マメ科》 チャイブ《ネギ科》 ナスタチウム《ノウゼンハレン科》 トウガラシ《ナス科》 ナス《ナス科》 ニゲラ《キンポウゲ科》 ネギ《ネギ科》 |
クレソン《アブラナ科》 ヒソップ《シソ科》 フェンネル《セリ科》 マスタード《アブラナ科》 ラベンダー《シソ科》 レンゲ《マメ科》 ローズマリー《シソ科》 |
種まきから発芽まで 〜seed sow〜 気温が低くても高くても発芽しません。 発芽適温を調べます。 下記参照。 植物によっては、芽出し、催芽を行う。 この場合はあらかじめ準備。 催芽(さいが)とは、 一昼夜ほど水や冷水に漬け、発芽させること。 (1)種が重ならないように蒔きます。 種の蒔き方は、下記参照。 すじ蒔き、ばら蒔き、点蒔きなどの方法。 細かい種の場合、少量の土と種を混ぜます。 ザルなどを使い、均等に蒔きます。 発芽するまで乾燥させないこと。 土の湿り気を保つには、透明のプラスチックやビニール、新聞紙などで覆う工夫もある。 (2)覆土(ふくど)。 種の上にかける土は多すぎると発芽しません。 目安は、種の直径の2倍〜3倍程度。 好光性、嫌光性を知っておくと理想的。 必要に応じて、新聞紙、ペットボトルで覆います。 (3)芽が出るまでは、一定の湿度に保ちます。 如雨露(じょうろ)、霧吹きを使用。 (4)間引き。 取り除く株。 小さいもの。大きすぎるもの。 葉色が薄い。 葉が変色しているもの。 葉が欠けてる。虫食い。 茎が細く弱々しいもの。 他より背が高いもの。 病害虫に侵されているもの。 ピンセット、ハサミを使うと便利。 (5)残す苗。 葉色が濃いもの。 茎がしっかりしていているもの。 丈夫そうなもの。 最終的に、 株と株の間に十分なスペースを確保。 苗の葉と葉が重ならない程度が、目安。 きちんと見極め、間引きして大きい苗を残します。 (6)移植、鉢上げもしくは、定植。 本葉の枚数が目安になる。 植物により、枚数は異なる。 |
気温 | 低温〜15〜20℃ | 20℃前後 | 高温18〜28℃ |
植物名 |
アニスヒソップ クレソン シュンギク タデ ニゲラ パセリ ヒソップ ミツバ ラベンダー レタス |
アジョワン アニス イタリアンパセリ エンダイブ カラミント キャットニップ キャットミント キャラウェイ シソ セロリ タイム チコリ チャービル チャイブ ディル ナスタチウム フェンネル ホウレンソウ ルッコラ レタス レモンバーム ローズマリー ワイルドストロベリー |
ウリ カボチャ ゴボウ コリアンダー スイートコーン スペアミント トマト トウガラシ トウモロコシ ナス バジル ピーマン ペパーミント ミツバ レンゲ |
春まきspring | 秋まきfall |
アジョワン アニス カラミント キャットニップ《秋も可》 クレソン シソ スペアミント《秋も可》 セロリ タイム《秋も可》 タデ チャービル チャイブ ディル《秋も可》 トウガラシ ナスタチウム バジル パセリ《秋も可》 ヒソップ《秋も可》 フェンネル《秋も可》 ペパーミント《秋も可》 ミツバ ラベンダー レモンバーム《秋も可》 ローズマリー ワイルドストロベリー《秋も可》 |
アニスヒソップ《春も可》 イタリアンパセリ《春も可》 エンダイブ キャットミント キャラウェイ《春も可》 コリアンダー《春も可》 シュンギク《春も可》 チコリ《春も可》 チャイブ ディル《春も可》 ナスタチウム ニゲラ ミツバ ルッコラ《春も可》 レンゲ |
点まき
一定の間隔をあけて一ヶ所に2〜5粒まく。 中粒〜大粒の種に向くといわれる。 |
ばらまき
土全体、全面に均一まく。 中粒〜細かい種に向く。 ザルやふるいなどを用いると便利。 |
条まき/すじまき 適当な間隔をあけ、いくつかの浅い溝を作る。 この溝に種をまく。 葉もの野菜、根野菜、ミックスされた種などに向く。 |
アニス コリアンダー チャイブ トウガラシ ナスタチウム ニゲラ バジル《ばらまきも可》 ヒソップ フェンネル ラベンダー |
アジョワン イタリアンパセリ《点まきも可》 エンダイブ カラミント キャットニップ キャットミント キャラウェイ《点まきも可》 クレソン シソ《点まき、すじまきも可》 ジャーマンカモマイル スペアミント セロリ《すじまきも可》 タイム タデ チャービル チコリ ディル バジル《点まきも可》 パセリ《点まきも可》 ペパーミント ミツバ《すじまきも可》 ルッコラ《すじまきも可》 レモンバーム レンゲ ローズマリー《点まきも可》 ワイルドストロベリー |
コマツナ シソ《ばらまきも可》 シュンギク《ばらまきも可》 セロリ《ばらまきも可》 ハツカダイコン ホウレンソウ |
挿し木(芽)の方法 草花の挿し芽 ●挿し穂、挿し枝を選ぶ● 花のついてない若い枝。 今年伸びた枝。 水揚げを良くする為に、水中で切る。 茎の切り口は、斜めに切る。 ●挿し穂(挿し枝)の準備● 枝先に葉を2〜4枚残し、下部の葉は取り除く。 大きい葉の場合、葉を半分に切る。 挿し穂(挿し枝)は、1〜2時間ほど水に浸ける。(水あげ) 発根促進剤(メネデール、ルートンなど)を使用すると、発根率が上がる。 ●水挿しの方法 挿し穂(挿し枝)を、数日〜数週間水に浸ける。 根の出る部分(茎の節)が、水に浸かっていること。 発根したら土に挿す。 ●土に挿す● 新しい土、清潔な土、肥料を含まない土を用意。 挿し芽用の土もOK。 植物に適した土を使う。 鹿沼土(小玉か中玉)、赤玉(小玉か中玉)、パーミキュライトなど。 土に十分に水を含ませ、挿し穂(挿し枝)は斜めに挿す。 直射日光は避け、日陰で管理。 適度な湿り気を保ち、土が乾いたら灌水(かんすい)し管理。 |
増やし方 株分け 株の更新とは。 年数が経つと、株は弱ります。 生育が鈍る、花つきが悪くなる、花が小さくなるなど。 植物の生長を促す作業が株の更新。 株の更新方法 剪定する。 植え替える。 株分け。 挿し芽。 更新の適期 株の更新は、3〜5年が目安。 鉢物は、1〜2年が目安。 更新適期は、生育状態や植物によって異なる。 花つきが悪くなった、花が小さくなった、大きくなったなども更新の目安。 株分け。 植え付け適期を確認する。 植物によって異なる。 (1)株を取り出し、根についてる余分な土を落とします。 (2)根茎を持ち、引き離します。 離れない時は、ハサミなどで切ります。 枝を4〜5本付けて、根を切る。 根に2つ以上の芽が付くように切る。 |